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<がま口3WAYバッグ①>
リュックユーザー必見の機能性

最終更新日 2021年11月11日

「がま口のリュックって使いづらそう、、」入社前の私なら多分こう思っていたでしょう。

こんにちは。AYANOKOJIでWEBデザインの仕事をしておりますFです。

「海松(みる)色」「縹(はなだ)色」「蛸唐草(たこからくさ)」。去年まで知らなかった色と柄の名前を知り、日本語は何と美しいと改めて気づくことから始まったAYANOKOJIでの半年でした。もう死ぬまで「泥棒柄」は「唐草模様」と呼び続けるでしょう。

そんな色の名前に感銘を受けたわたしですが、持ち物はいたって正反対のモノクロです。無機質でジェンダーレスなグッズを好む傾向がある私は気づいたら水筒もスマホケースもファッションもシンプルなモノクロです。だって落ち着くから!
そんな私がAYANOKOJIで働き始めて、通勤用のリュックが欲しいと思ったのですが、自転車で通勤をしている私がリュックを選ぶ基準は当然無機質で飽きが来ない見た目と何より機能性です。
これらの要素が以前まで抱いていたがま口のほっこり和風でかわいいイメージとあまりリンクせず、ピッタリ自分の好みに合う商品は無いだろうと勝手に思っていました。しかし、現在使っている3WAYバッグを初めて見たときになんて斬新な見た目だろうかと驚き、すぐに使ってみることにしましたがこれが機能的なんです!

ストレスなく取り出せるポケット

何よりもまずお伝えしたいのが、機能的ながま口ポケット。リュックはトートバッグに比べると物の出し入れがしにくいので、できるだけストレスなく、いかに素早くモノを取り出せるかが重要かと思います。私は昔から、スーパーに行ったときにレジですぐに財布を出し入れできるように、外側にサブポケットがあるリュックを選んできました。AYANOKOJI Sareiの3WAYバッグにもこの大事な外側のポケットがあり、片手で開けて手際よくモノを出し入れできるので、利用シーン・機能性をよく考えて作られたリュックだと分かります。
しかし、ファスナーポケットと違うのはがま口ならではの手軽さと早さです!口金をひねるだけでパカッと大きく開く、この感覚が私の中でファスナーポケットには無い新しい風をもたらしてくれました。大きすぎず、小さすぎずの口金の玉は手に程よくなじみ、暗闇でも口金を触ればすぐに玉の形が分かるので非常に開けやすいこと、さらに左右に引く動作が無いため、ワンアクションで開けられることがリュックにおいてがま口の機能性を感じる大きな点だと思います。
ダブルファスナーのように出発点を自在に変えられる仕様は、便利なようで引き手を一瞬で見つけられないときはプチストレスを感じます。がま口は開ける箇所が不動ですので、体で場所を覚えられますし、覚えられなくても玉の手触りで瞬時に場所が分かります。ファスナーの引手が小さくてつまみにくい、見えづらいなんてことともおさらばです。

(※現在の裏地の仕様は黒です。)

リュックの中でも過去1で便利なポケット

さらにお伝えしたい点は、スペースがかなり広いので携帯、ハンカチ、文房具(ペンホルダーへの収納便利!)、文庫本など一軍で使う小物系は余裕で入ります。薄いA4ノートも縦で入るので、急いでいるときにザっと小物系をまとめて入れられるところも非常に助かっています。これだけモノが入って、かつ取り出しやすいとはリュックユーザーの気持ちを知り尽くしている、、、このがま口ポケットの機能性は今まで使用してきたリュックの中でも群を抜いてダントツの1位です。

(がま口ポケットだけでこれだけ入ります!)

実際使ってみて、がま口ポケットの良さをお伝えするだけでコラムを一本書けてしまうほど、このポケットは私の一番のおススメです!
しかし、まだまだ他にも3WAYバッグのおすすめポイントがありますので、それはまた近いうちにお伝えしようと思います。この連載コラムを通じて、読んでいただいた方に3WAYバッグの良さを少しでもお伝えできたらと思います。ではまた!

  • \ 3WAYバッグの詳細はこちら /

この記事を書いた人

AYANOKOJIオンラインチーム

AYANOKOJIのオンラインショップを運営しているメンバーが、スタッフならではの視点で、がま口やAYANOKOJIに関するコアな情報を執筆しています。

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