読み物読み物

<ブックカバー>
読書時間をもっと素敵に

皆様こんにちは。AYANOKOJIオンラインショップ店長です。
昨年から新型コロナウイルスの猛威によって、ワークスタイルもライフスタイルも大きな影響を受けましたね。 現在は外出自粛に関しては緩和されたものの、「おうち時間」を楽しむことが増えたという方も多いのではないでしょうか。

AYANOKOJIのスタッフも様々、それぞれのおうち時間に変化があったようです。
その中でも、AYANOKOJIには読書好きのスタッフが多いのですが、今は以前よりもさらに読書の時間が増えたとか。
私は普段、全く本を読まないので分からないんですが(汗)、好きな本は何度も何度も読むみたいですね。
いわゆる「愛読書」には、専用のブックカバーを付けて長く読めるように工夫しているのだとか。

AYANOKOJIでも人気が高い「ブックカバー」ですが、今回は読書好きのスタッフに、「おすすめの本」とそれに合わせたい「ブックカバー」について聞いてみました。

スタッフKの愛読書 /
夏への扉(ロバート・A・ハインライン著)

今は2匹の猫と暮らしているのですが、この小説を手に入れた当時はまだ同居する猫はなく、猫不足を補うために猫が出てくる小説を探していてジャケ買いした作品です。

本作に登場する猫は、冬になると楽しい夏への扉を探し続けて諦めないんですが、同じ行動をする我が家の猫たちは、どうやら夏への扉を探している訳ではないようです。
冬だけではなく、年中扉を開けさせられます。いったい彼らは何を探しているのでしょうか。
ちなみに今は猫たちとの生活で充足し、猫が出てくる小説という本の選び方はしなくなりました。
代わりに今度はどういう本を選べばいいのかを探しています。

本作はアメリカの作品ですが、今年、日本で映画化されました。
私はまだ視聴できておりませんが、猫好きの皆さんは小説も映画も是非。
ただしタイムトラベルを扱ったSF作品なので想像よりは薄い猫密度になるかもしれません。
猫成分が足りない場合は保護猫をお家に迎えるのは如何でしょうか。

オススメの柄については、猫の首輪に有りがちな「唐草ミドリ」を推します。

(スタッフK)

スタッフSの愛読書 /
残穢(小野不由美著)

「おうち時間を楽しむ読書」にぴったりの“おうちホラー”。
自宅で作業中、背後の部屋から畳を擦る音が聞こえはじめたことをきっかけに、家、土地をめぐる曰く因縁を辿るお話。
丁寧な筆致で読みやすく、事故物件や郷土史的な謎を解くお話と思いきや、時折ぞくっとさせてくれます。
特に畳のお部屋があるおうちにお住まいの方、引っ越したばかりの方にお薦めです。

他、
「黒い家」貴志祐介著
「墓地を見下ろす家」小池真理子著
「ししりばの家」澤村伊智著
「おるすばん」最東対地著
「迷い家」山吹静吽著
「禍家」三津田信三著

…“家”が鍵を握るこわいお話は意外と集まるものです。
ぜひ、ご自宅はもちろん、帰り道(電車等)でも読んでみてくださいね。
玄関の鍵を開ける前に、ちょっと思い出すのも楽しいかもしれません。

お薦めの柄は「帆布・にこだま柄 グリーン」。
可愛らしいポップな柄ながら、目にもやさしい落ち着いた色合いです。

(スタッフS)

スタッフMの愛読書 /
鬼平犯科帳(池波正太郎著)

斬り捨て御免の権限を持つ幕府の火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説だが、これがまた、いいのである。

何がいいって、厳しい御頭と密偵たちの人情ある言葉のやりとりもそうだが江戸の暮らしぶりの中に垣間見る季節感のある食べ物たち。

見張りをしている間にサッと食べる蕎麦の描写を読むだけで、くぅー、蕎麦、食いてぇ。

鞍馬口にある「手打ち蕎麦 かね井」や京都北区の「蕎麦屋 じん六」、AYANOKOJIオンラインショップの事務所近くの「手打ちそば 花もも」なんぞに心が飛ぶのである。

他にも貝柱のかき揚げとか、軍鶏を酒と醤油で煮付けたものとか、蕨(わらび)の胡麻あえや、豆腐の木の芽田楽、鯉の洗い、一本饂飩など。

「むむ…」
「これはよい」

平蔵のこの言葉だけで、口の中がとろけるのである。

作品としては、
「人間というやつ、遊びながらはたらく生きものさ。善事をおこないつつ、知らぬうちに悪事をやってのける。悪事をはたらきつつ、知らず識らず善事をたのしむ。これが人間だわさ。」

くぅー、御頭~!ついていきます!

という感じで、サクサクと読めてしまいますよ。

そんな本にぴったりのブックカバーとしては、闇夜に浮かぶ火付盗賊改方の提灯のような「がまドット柄 大判 黒」がぴったりではないでしょうか。

(スタッフM)

いかがでしたか?
素敵な本に素敵なブックカバーを合わせて、読書時間をもっと楽しんでくださいね。

  • 他にもいろいろな柄が揃っています

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